多摩川河口の六郷土手で生まれ、イチゴと干瓢(かんぴょう)の栃木で育ち、東京学芸大学で高校教師を目指し、栄光ゼミナールで塾講師という熱病に侵され、代ゼミ一筋31年の世界史予備校講師(大卒1991年より)。
南犬養中学校卒(生徒会長(笑))。斎藤和義氏は1つ先輩。ずーと後輩に大島優子さん。ウィキペディアではこのお二人に挟まれる(笑)。宇都宮高校卒。2021年より映像授業・衛星放送に特化した講師となる。代ゼミに迷惑を掛けない程度に、他業種の仕事も手掛けています。林修先生のせい(おかげ)で、予備校講師のギャラは高いと思われていますが、そこらの芸人よりも破格に安いので、お仕事のご依頼に関しましては、1度お声をお掛けください。今はエイチ・アイ・エスの企画ツアーやYouTuberの方々とのコラボ活動で、〈世界史〉の楽しさや重要性を広げる活動をしています。2021年12月より家族でエジプトへ移住。現在はここエジプトと収録のための新宿と実家のある栃木を行き来する日々です。年3回日本に帰国しています。

一問一答紹介
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肩書は?
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世界史講師&トラベルクリエーター
… 旅のことは何でもご相談ください(笑)!ツアーのことでもひとり旅のことでも!
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訪れた国数は?
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101カ国
… ハワイ・ニュージーランド・オーストラリアは言ったことがありません(笑)
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地球周回数は?
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18周(ギネスブックに申請したい(笑))
… 昨年19周途中、コロナ拡大でスペインより断念帰国
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特技は?
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ピーナッツ投げ・どこの国でもレンタカー
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趣味は?
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旅・温泉・スポーツ観戦(45年ヤクルト一筋)
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好きな国は?
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カンボジア(アンコールワットを訪れた回数は実家に帰った回数より多い(笑))
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好きな街は?
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イスタンブル(世界史講師なら1度は訪れないといけない街ですね)
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好きな夜景は?
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プラハのカレル橋(ひとりで見るモノではありません…)
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好きな建造物は?
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タージマハル・マチュピチュ・アブシンベル神殿・アンコールワット・ハギアソフィア・シャーモスクなど
選べない…(笑)
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好きな民族は?
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アラブ人(好きというよりは興味があると言った方が正解(笑))
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好きな航空会社は?
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ANA(全日空)とQR(カタール航空)
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好きな食べ物は?
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煎餅🍘、寿司🍣、餃子🥟、ミルフィーユ、茄子の漬物
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好きな女性芸能人は?
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柳原加奈子
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好きな俳優は?
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アンディ・ラウ
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好きな漫画
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『三国志』『イキガミ』
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好きな小説
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『コンスタンティノープル陥落』
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好きな歴史上の人物
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ビスマルク、諸葛孔明
*ガンディーは好きな人物ではなく尊敬する人物
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取得言語
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24か国語(“ありがとう”だけ…(笑))


他に類をみない「ストーリー世界史講義」
予備校界屈指の世界史講師佐藤幸夫の講義の核となる部分がこれだ!物語性は高い専門知識と「世界史の旅」と称す101か国を越える世界旅行の実体験に裏打ちされ、独自の世界観を醸しだす。毎回展開されるその講義によって受験生は目の前で世界史が動いていくかのような錯覚すらおぼえてしまうことだろう。そして、ふと気がつけば世界史を理解している。口で言うことは簡単な「身近に感じる世界史」を体現できる数少ない世界史講師の一人が佐藤幸夫なのである。

佐藤幸夫の講義は最初の20~30分は板書、残り70~60分で語られる構成である。この前半部分にあたるのが広い黒板全面に書かれる受験世界史の「記録情報」である。例えその場である範囲の世界史を理解したとしても試験では点数がとれない。ストーリーで捉えた世界史のどの部分が入試で問われるかを受験生一人一人が思い出させる装置が必要となる。これが「絶対板書」(パーフェクト板書)である。その板書は記憶を呼びおこすための記録情報が詰め込まれているだけではなく、過去数十年にも及ぶ大学入試問題の過去問のその語句レベルにまで及ぶ難度、頻度の解析を元に作られるものである。他の世界史講師も板書を行うが現時点では彼の板書に遠く及ばないであろう。



予備校界屈指の世界史講師でありながら佐藤幸夫は生徒一人一人に対するケアを大切にしている。それは彼が常に教育者でありたいとする源流からきている。学習プランナーとして生徒個人の講義内で効率よい学習法を伝授することだけにとどまらず、忙しい講義日程をこなしつつ、携帯サイトや、質問BOX、直接相談を通じてきめ細かい指導も行っている。
志望校に合った世界史講義が選べるようにレベル別・テーマ別の講座を提供し、夏期・冬期講習の時期にはスケジュールの合間に普段はサテライン(衛星放送授業)しか行われていない校舎を訪問して生徒の受験相談に答えている。いつかあなたの町のサテライン校舎に佐藤幸夫が現れるかもしれない。そんな期待すら抱かせてくれる講師である。
また、世界史を教訓とし受験に合格することだけでなくこれからどう生きるかを考えさせてもくれる。世界史を通して、国際人への夢を抱かせることが教育者としての役割だと考えているからである。