基礎の世界史《初学者・苦手者》

  • 『高校基礎世界史』(90分×6章[24講座])

高校1・2年生&初学者向け。とにかく、面白く、興味がわく講座です。「定期テストの点数を上げたい!」「面白い世界史を受けて興味を持ちたい!」という人にお勧めです。単元別に受講できるので便利です。

  • 『はじめてでもわかるタテの世界史(各国・地域史)』(夏期4講座) 

1学期の範囲を怠けてしまった人、世界史の全体的な流れが分からない人など、初学者や苦手者専用の講座です。地域・各国史で頻出地域・国家をとりあげ、〈タテの世界史〉として、基礎力の安定を狙います。

(狙い)1学期範囲の遅れを取り戻し、2学期範囲のメインを講義にて予習し、不安を取り除くこと

(予習)『決める!共通テスト世界史』(学研)で適する場所を熟読、講義の前にある「空欄補充の1問1答」を教科書・用語集を調べながらやりましょう。

(授業)流れが分かる板書形式の講義です。

➀西アジア&南アジアの前近代史

古代地中海世界(ギリシア・ローマ)世界&中世・近世のヨーロッパ史

中国全史と朝鮮半島史(~3つの統一王朝の比較まで)

④重要近現代欧米史(仏・独・英・露・米・伊の動向)

(復習)ノート整理 → テキスト内の問題演習 → 市販の一問一答(該当箇所)

 

大学共通テスト受験のみ

  • 『大学共通テスト世界史』《通史》(24講座)

毎講、講義開始15分に、復習テストを付けた講義になります。板書でその単元の流れを掴み、テキストで細かい用語を覚えていく授業形式です。基礎レベルから、コツコツと力を付けていく講座です。

  • 『大学共通テスト世界史』《演習型&特殊テーマ》(夏期4講座+冬期4講座=8講座)

センターの問題を使った実践的な講義です。通常授業では扱えない「センター特有」の内容や問題を解くコツなどを講義します。予習で演習、授業で解説になります。実践的な入試問題の解説を中心に、前近代(1学期範囲)の頻出単元&分野を再確認します。アウトプットが遅れているセンター受験者のため、自分では問題演習を上手くできないセンター重視の受験生のための講座です。

(狙い)出題&暗記のポイントを学ぶ!通史の講義では触れることのできない社会経済&遊牧民族&文字・貨幣などの文化的なテーマを教授していきます。

(予習)テキスト内の問題(1日30問程度)を解き、回答の根拠(正誤問題なので)を見つけてくる!

(授業)問題解説、頻出分野・テーマ・用語の板書整理、入試も出題ポイントの解説

(復習)問題の解き直し、板書ノートの整理、『センター・マーク標準問題集』(代々木ライブラリー)の実践

 

標準~応用の世界通史《2次国公立&私大用通史》

  • 『詳説世界史講義』《最重要講座》(48講座)

1学期分

①西洋史範囲 … 古代ギリシア世界~西欧植民地獲得戦争(18世紀後半)

②東洋史範囲 … 古代オリエント世界~モンゴル帝国の盛衰(イスラーム王朝分裂含む)

2学期分

①西洋史範囲 … アメリカ独立革命~国際連合の成立

②東洋史範囲 … 明・清とイスラーム大帝国~日本の国際連合加盟

最初の3講までは西洋史・東洋史に分かれていますが、4講以降は→②は連続講義になりますので注意して受講して下さい。

 

単元&分野別世界史《通史学習と合わせてコンプリート》

  • 『世界戦後史』《高頻出単元・重要基礎版》(夏期4講座)

冷戦や1945年以降の重要な事件だけを取り上げて講義をします。センター試験でも出題されやすい範囲です。戦後史の完成は冬期講習の『世界戦後史』(完成版)になります。第2次世界大戦後の最頻出地域解説(2学期では概要のみ)、高校での未学習の穴埋めとしても重要です。

(狙い)冬からでは間に合わないが、戦後史をすべてやる必要はない!出るとこ取り!

(予習)『決める!センター世界史』(学研)&テキスト内空所文章を熟読!

      『現代史の特別講義』(学研)の対応する範囲を熟読!

(授業)

1日目:冷戦の動向とそれに関する重要事件

2日目:朝鮮戦争と中華人民共和国史

3日目:ベトナム戦争とカンボジア内戦

4日目:パレスティナ問題~中東戦争とその他の民族紛争について

(復習)ノート整理・再生 → 『そのまま出る一問一答』 → 『オンリーワン(近現代・戦後史)』

  • 『世界戦後史』《high-level版・1945年~2021年の各国史》(冬期4講座)

世界史巧者向け&戦後史必須大学受験者専用講座です。大学生になってから必ず重宝する講座です。

夏にやった冷戦・ヨーロッパ統合・朝鮮戦争・中華人民共和国史・ヴェトナム戦争・カンボジア内戦・中東問題の板書はテキスト内に掲載してあるので、しっかりと復習してから講義を受けましょう。講義では、夏期でやった以外の地域を各国史で板書解説していきます。テキスト内には大学生になっても愛用される入試良く出る国約120カ国の歴史データを掲載しているので、世界史巧者には間違いなく必要となるでしょう。また、志望学部で大問1問以上が毎年出題されている場合、又は世界史でどうしても稼ぎたいという受験生、近現代史が必修となっている学部受験者は受講必須となります。

*戦後史の出題率が高い大学の一覧(過去10年間の戦後史満点換算の出題率*

青学(国際政治)53%  

明治23%  

慶應(経済・法は特に)22%

早稲田(文・文講除く)18%

中央18%   

上智16%   

南山・関学15%   

立教11%

同志社10%  など

  • 『世界文化史』《全時代全地域&文化史専用問題付き》(夏期4講座)

これで文化史のインプットは完了です。早めにインプットは終えましょう。テキストに付属されている問題でしっかり演習。全時代全地域対応・テキスト圧巻(写真&入試問題付き) ・・・ 他塾&他講師のテキストにはない!

(狙い)2学期から自力でコツコツ文化史学習ができるように、夏に入試文化史が何かを知る!

    センター満点狙いはこの文化史でセンター文化史を潰せ!

(予習)Ⅲ章を全てコピーし、その空欄補充を埋めてくる(解答を見ながらでもよい)

(授業)テキスト中心講義、“時代別ポイント”+“テーマ文化史”を板書する!

(復習)テキスト整理・空欄補充チェック→

レベル的に夏に受講できない人は、冬に回さず、10~11月にフレックスで受講する必要有り。冬期講習はテーマ史&大学対策&総復習に追われるので、2学期中にコツコツやるべし

  • 『世界テーマ史(タテとヨコの世界史)』《全範囲全地域》(冬期4講座)

“世界史受講者必須のテーマ史”です。1年間学習してきた世界史を縦または横でまとめ、入試実践版に慣れることが狙いです。テキストには約50種類のテーマすべてを掲載、板書講義内ではこの46テーマ以外の重要&流行4テーマを1日1テーマずつ板書解説していきます。2学期の復習が終わってからの受講が望ましいでしょう。論述対策には最適なので、国公立2次論述がある人も必須と考えます。

*4講義スケジュール*

1日目:アメリカ社会史(先住民・黒人・移民・中南米史)

2日目:内陸&北方遊牧民族の世紀別全史

3日目:産業革命と近現代社会経済史(環境・核問題)

4日目:東西交流史(3つの道)と通信・情報の歴史

 

アウトプット演習型講座《通史学習が終了後に受講すると効果的です》

  • 『high-level世界史演習』(24講座) 

『詳説世界史講義』のレベルUP的な講義になります。難関大学志望者は勿論、世界史で稼ぎたい受験生用の講座です。授業形態は、自宅演習&授業内解説&ポイントレベルアップ解説という流れになります。

できる限り、『詳説世界史講義』が終わった後に受講すると効果的なので、解説する問題は調整しながら進んでいきます。夏期・冬期の早慶上智世界史講義とセットで受講すると効果的です。

  • 『正誤問題対策講座』《世界史最後の救世主(メシア):全時代全地域》(冬期4講座)

11~12月の追い込み専用、偏差値60以下の受験生必須&正誤対策講座です。受験生からは「メシア」と呼ばれている講座です。最後の総復習と後れを取っている分野・単元を発掘する講座です。偏差値60に満たない受験生は必須です。1年間の総復習として、センター高得点狙いの受験生は絶対受講して下さい!

 

大学対策講座

  • 『早慶世界史』《大学対策》(夏期4講座+冬期4講座)

早稲田・慶應・上智に特化した大学対策講座です。大学・学部別にその対策方法を説明します。

夏期では残り6カ月の学習の柱、冬期では最強の追い込みポイントを伝授していきます。 

授業では、サブノートにhigh-levelなポイントを追加していきながら、特に早慶上智等に出題される「自分では整理できない盲点ポイント」を板書にて解説・解析していきます。巻末に、近年の頻出問題を問掲載してありますので、1日2問ずつ解説していきます。解答が付いていないので、必ずやってきてください。

 

直前完全予想講座《学部別データ・頻出用語・出題方法掲載》

すべて、12~1月の直前講座です。

自分の受験する学部の過去問だけをやればOKと思ったら大間違いです。かといって、すべての学部の過去問を買って、自分でやりこなすことなども無理です。そのための講座だ!と思って下さい。

第1・2志望までの受講を勧めます。すべての予想問題演習のテキストには、6ヶ年全学部設問データ、頻出単元・地域・テーマ紹介、グラスノスチ(必須用語・重要用語・盲点用語・ハイレベル用語)、2018年の予想問題(自作)が掲載してあります。講義開始までにしっかりと使いこなしておくと有意義な大学対策になることは間違いありません。早稲田対策・上智対策は、2年連続受講をお勧めします。演習に使う問題はすべて昨年と違うモノ、プラス2017年度データを入れてあります。   

  • 『早大世界史対策講座』(4講座)  

15ヵ年グラスノスチ重要部分解説、難解正誤対策として55問自宅演習・講義内解説、最高のテキストと最高の的中率で合格へ導きます。とにかく、傾向が強い大学、例え1学部しか受験しなくても、この講座で稼げます。

  • 『慶應世界史対策講座』(2講座)

過去問を見たことある人ならば、この大学の特殊さがお分かりでしょう。実点ではなく偏差値換算されての得点なので平均点の低い世界史は得するようにできています。しかし、受験者平均を越えなければ、世界史得意者や日本史・数学選択者に大きく水をあけられてしまいます。

この講座を取る・取らないとでは大きな差が出ることは、この講座のテキストと過去問を見比べて頂ければ分かります。年代・写真・地図・正誤などの特殊な出題方法に対する対策方法、頻出用語・分野・単元の掲載は勿論、予想問題も掲載してあります。この講座に最後のレベルUPを託して下さい!

  • 『明治大世界史対策講座』(2講座)

MARC4大学それぞれのすべてのデータをテキスト内に揃えました。頻出単元のチェックポイントを授業内で解説する他、文化史データ、戦後史データ、全大学頻出特殊テーマ・予想問題も掲載し、今年の狙い目をチェック・解説していきます。講義中心の講座です(演習は自宅で)。

第1・2志望ならば必ず取りましょう。同大学2学部受験以上の受験ならば必ず取りましょう。特に明治・中央は傾向が強い大学です。英国に難を抱えている者は、この対策授業で世界史を1点でも多く獲得する道具にして欲しいと思っています。世界史ならば、当たれば取れる!これを信じて下さい!

  • 『法政大世界史対策講座』(1講座)

  • 『立教大世界史対策講座』(1講座)

  • 『青山学院大世界史対策講座』(1講座)

  • 『関西学院大世界史対策講座』(1講座)

  • 『関西大世界史対策講座』(1講座)  

  • 立命館大世界史対策講座』(1講座) 

  • 『同志社大世界史対策講座』(1講座)     

*上記の講座内容は、基本的に明治大のコメントと同様になります。