夏期講習

●はじめてでも分かるタテの世界史(各国・地域別)④基

スタートが遅れてしまった&1学期の範囲を怠けてしまった&世界史の全体的な流れが分からない受験生など、初学者や苦手者専用の講座です。地域・各国史にすることで〈高校の教科書〉の地域グチャグチャを回避して、その国・地域の流れが完全に分かる、そして楽しい授業です。世界史において頻出となる地域・国を選んで講義していきます。

  (狙い)1学期範囲の遅れを取り戻し、2学期範囲のメインを講義にて予習し、不安を取り除くこと。楽しく分かることで、世界史の暗記ポイントやその方法などを知り、得点につながるため、自信が持てます。

 (予習)『マンガで世界史が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)で適する場所を熟読、講義の前にある「空欄補充の1問1答」を教科書・用語集を調べながらやりましょう。

 (授業)流れが分かる板書形式の講義です。

     ①前近代イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン史

     ②近現代フランス・ドイツ・アメリカ・ロシア(ソ連邦)

     ③トルコ・イラン・インド・東南アジア全史

     ④中国全通史・朝鮮半島史


●世界戦後史(基礎編:冷戦と重要事件&人物) ④標

冷戦や1945年以降の重要な事件だけを取り上げて講義をします。共通テストでも出題されやすい範囲なので重要度が高い講座です。戦後史の完成は冬期講習の『世界戦後史』(応用編)になります。第2次世界大戦後の最頻出地域解説(2学期では概要のみ)、高校での未学習の穴埋めとしても重要です。

  (狙い)冬からでは間に合わないが、戦後史をすべてやる必要はない!出るとこ取り!

(予習)『決める!共通テスト世界史』(学研)&テキスト内空所文章を熟読!

      『つながる世界史☆現代史の集中講義』(学研)の対応する範囲を熟読!

    (授業)①冷戦の流れ(始まりと終わり)&ベルリン・キューバ問題

        ②現代中国史&朝鮮戦争と韓国✖北朝鮮

        ③インドシナ・ベトナム戦争&カンボジア内戦と東南アジアの開発独裁

        ④イスラーム関連の中東問題(パレスティナ・イラク・シリア・アラブの春など)


●今ある国際問題(民族・宗教・独裁・差別など)解決のための世界史 ④ハ

   ~ 推薦・論述・小論・世界史で稼ぐ用 ~

超現代史とされる今ある国際問題をテーマとし、その根本である世界史からの問題解決について講義します。ハイレベル世界史を目指す受験生は勿論、私大上位校の新形式&国公立2次&小論文が必要となる受験生が対象です。暗記するための講義ではなく、今の真実を歴史から知り、自らの意見を考える助けをする講義です。民族・宗教・迫害・差別・環境・核などの問題を世界史から掘り下げていきます。今のニュースにスポットライトを当てます。

①今ある世界の民族・宗教紛争とその歴史

②今ある差別や迫害という問題とその歴史                                      

③GlobalismとSectionalismの歴史と問題点    

➃戦争と兵器と環境問題(核問題と平和利用)


●世界文化史(全時代全地域&文化史専用問題付き) ④基

これで文化史のインプットは完了です。早めにインプットは終えましょう。テキストに付属されている問題でしっかり演習。全時代全地域対応・テキスト圧巻(写真&入試問題付き) ・・・ 他塾&他講師のテキストにはない!

  (狙い)2学期から自力でコツコツ文化史学習ができるように、夏に入試文化史が何かを知る!

共通テスト満点狙いはこの文化史でセンター文化史を潰せ!

(予習)Ⅲ章を全てコピーし、その空欄補充を埋めてくる(解答を見ながらでもよい)

(授業)テキスト中心講義、“時代別ポイント”+“テーマ文化史”を板書する!

*レベル的に夏に受講できない人は、冬に回さず、10~11月にフレックスで受講する必要有り。

*冬期講習はテーマ史&大学対策&総復習に追われるので、2学期中にコツコツやるべし


●早慶世界史(古代~近世)  ④

早稲田・慶應に特化した大学対策講座です。大学・学部別にその対策方法を説明します。

夏期では残り6カ月の学習の柱、冬期では最強の追い込みポイントを伝授していきます。 

授業では、サブノートにhigh-levelなポイントを追加していきながら、特に早慶等に出題される「自分では整理できない盲点ポイント」を板書にて解説・解析していきます。巻末に、近年の頻出問題を問掲載してありますので、1日2問ずつ解説していきます。解答が付いていないので、必ずやってきてください。


●共通テスト世界史(古代~近世の演習系)④基

共通テスト用オリジナル問題を使った実践的な講義です。通常授業では扱えない「共通テスト特有」の内容や問題を解くコツなどを講義します。予習で演習、授業で解説になります。実践的な入試問題の解説を中心に、前近代(1学期範囲)の頻出単元&分野(文化史や社会経済史など)を再確認します。アウトプットが遅れている共通テスト受験者のため、自分では問題演習を上手くできないセンター重視の受験生のための講座です。

(狙い)出題&暗記のポイントを学ぶ!通史の講義では触れることのできない社会経済&遊牧民族&文字・貨幣などの文化的なテーマを教授していきます。

(予習)テキスト内の問題(1日30問程度)を解き、回答の根拠(正誤問題なので)を見つけてくる!

(授業)問題解説、頻出分野・テーマ・用語の板書整理、入試も出題ポイントの解説